北京オリンピック マスコット
昨日の飲み会は母校で集合だったのですが、母校に北京オリンピックの
マスコットキャラクターが飾られていました。
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左から、ペイペイ(貝貝)、ジンジン(晶晶)、ホワンホワン(歓歓)、インイン(迎迎)、ニイニイ(妮妮)
という名前だそうです。
彼らの名前の一字をつなげると「ベイジンホワンインニイ」となり「北京歓迎你」となります。
つまり、「ようこそ北京へ!」という意味になるっていうわけ。なるほどねー。




彼らをまとめて呼ぶときに中国語では「福娃」といいます。
「娃」とは中国語で赤ちゃんのこと。なので日本語で訳すと難しいんだけど
「福を呼ぶ子供」みたいな感じかなぁ。英語でいうと「Happy Children」とかそんな感じ?

頭にかぶっているものにはそれぞれ意味があって
左から「海洋」「森林」「火」「大地」「天空」をあらわしているそうです。
あと願いとして「繁栄」「歓楽」「激情」「健康」「幸運」がこめられているんだとか。
「五行思想」までマスコットに入れ込むとは、さすがかも。

でも、一番ビックリしたのはそれぞれのモチーフ。
左から魚、パンダ、聖火、チベットカモシカ、ツバメなんだとか。

パンダは絶対入るだろうなとは思っていたけど、それ以外のは想定外でした。
まあツバメは北京を象徴する鳥だし、中国では北京のことを"燕京"とも呼ぶので
「なるほどね」と納得できます。聖火もまあ、いいでしょ。オリンピックだからね。

でもさ、「魚」って???かなりアバウトじゃね?(ーー;)
中国語の説明文読んでも、特に何の魚かは書いてなかった。なんの魚だよ・・・・。

そのくせ絶滅危惧種の「チベットカモシカ」ってかなりピンポイントな
動物持ち出してくるのはなぜ???(((( ;゚Д゚))) 

5つの動物の候補としては「虎」とか「龍」もあったけどそれは却下されたらしい。
私の想像だけど絶対に「麒麟」とか「猿(孫悟空)」も候補にあったと思う。
いずれも中国を代表する(想像上も含む)動物たちなのに、これをあえて使わず
チベットカモシカを使うあたり、政治的なにほいを感じます。

ある人にいわせると「パンダもチベットカモシカもチベットに生息する動物。
中国(中原)の動物じゃないじゃん」だそうで「5分の2がチベットってどうよ・・・」
とのことでした。たしかに。(笑)

この五つのマスコットは北京オリンピックのシンボルマークとスローガンである
「一つの世界、一つの夢」とマッチしていると、北京市オリンピック組織委員会は
自慢しているそうですが、チベットの人たちはそうは思ってないでしょ。
(台湾の人たちも、ウイグルの人たちもね)

で、ネットみてたらこんなブラックな画像を発見。
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by dalai_kuma_tan | 2007-08-12 09:00 | いろいろ思うこと


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